今日も今日とて、スパムの一斉廃棄をしておりましたよ。その中から1通をご紹介。
―――――――――――――――
差出人:ayaさんがつぶやきました
件 名:オナニーはじめるなう
―――――――――――――――
か、勝手にやってろ……なう。
世の男性諸氏は、こんなタイトルでも興奮できるんでしょうか。謎。
今日も今日とて、スパムの一斉廃棄をしておりましたよ。その中から1通をご紹介。
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差出人:ayaさんがつぶやきました
件 名:オナニーはじめるなう
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か、勝手にやってろ……なう。
世の男性諸氏は、こんなタイトルでも興奮できるんでしょうか。謎。
突然のメール申し訳ございません。
月収200万以下の貧乏人とうかがったのでメールしました。
そんな収入で一体どうやって生活しているのでしょうか?
道端の草や泥、昆虫を食べて飢えをしのいでいるというのは本当でしょうか?
私は小野さおりといいます。
「金持ち女の会」という裕福な女性が集うサークルの代表をつとめています。
(URL)
ここがサークルのサイトです。
実は貴方にお願いがあります。サークルの女性は、金銭的な余裕はあるのですが
性的には満たされていない日々を送っています。
そこで、貧乏な癖に性欲だけはあり余っている貴方に協力して頂きたいのです。
彼女たちと身体のみの関係を持ち肉体の欲求を満たし、
その代わり貧乏な貴方は謝礼を受ける。
お互いに満たし合う関係になって欲しいのです。
サイトでは女性の写真、プロフィールを載せていますので
実際にご覧になって、気に入った相手だけで構いません。
どうか協力のほどお願いします。
もちろん、謝礼以外の費用、
デート代・食事代なども全て私たち女性側が負担します。
貴方が普段食べているものは、私たちには食べ物とは言い難いものですので
とてもじゃないですが任せられませんし。
貧乏人である貴方は、ただベッドの上で腰を振ればいいだけです。
難しい事は求めていませんので、是非協力してください。
貧しい民である貴方の協力を切実にお待ちしております。
―――――
……というスパムなんですけど。一体これ何てツン……。
「道端の草や泥、昆虫を食べて飢えをしのいでいる」とか「貴方が普段食べているものは、私たちには食べ物とは言い難いもの」とか、良くもまぁこれだけ考えられるものだ、というちょっとした感心。
「なんと申しますかねぇ」
なんでしょう。
「私、刺激に飢えております」
――はぁ?
「なーんかこう、ガツーンと来るのが欲しい感じですね」
そんな貴方にはこれだ。『おしえてアイドル ~80’sアイドル・コレクション~』!
「なんですか、このCD……」
80年代のアイドルソングを、レコード会社ごとにまとめた素晴らしいCD群ですよ。曲の内容にも触れたいのは山々ですが、今回は曲名のみでその奥深い世界を味わってみることと致しましょう。
「……誰に説明してんの、それ……」
―――――
ではまず、「おしえてアイドル ビクター編」から。1曲目から殺人的な笑いを提供してくれますよ。『恋の低空飛行』(麻生 真美子&キャプテン)。
「低空飛行って……落ちかけとるがな」
6曲目、『倖せの黄色いティッシュ』(トミー・ジュン)。
「なぜティッシュ(爆笑)ってか生まれてこの方黄色いティッシュなんか見たことない」
黄ばんだティッシュなのではないでしょうか。7曲目『踊り子 ~つれてって・愛のSpain~』(甲斐 智枝美)。
「踊り子とSpain、何の関係が。しかも『愛の』て」
続いて「おしえてアイドル 東芝EMI編」。1曲目が『ミスター不思議』(川島 恵)。
「このタイトル付けた人のセンスが、むしろ不思議」
2曲目がおいしいですね。『恋の滝のぼり』(羽賀 研二&野沢 直子)。
「なんだこの企画。羽賀 研二に野沢 直子って、また濃いなぁ。それに滝登りって……」
続いて「おしえてアイドル ポリドール編 VOL.1」。この1枚は見逃せませんよ。なんせ島元のショッピングカートにずっと入ってますからね。
「とっとと買えばいいのに。ってか目当ての曲はどれですか」
問うまでも無い。4曲目の「熟女B」(五月 みどり)に決まっているじゃないですか。
「あー。あれね。『バナナの皮をむくように 私の服をぬがせたら しばらく灯りをつけたまま 見おろしていてほしい』って歌詞のヤツね」
そそそ。で、ジャケットが五月 みどりの半乳。すごいよねー。
「一番凄いのは、これで『少女A』へのアンサーソングだと名乗るところだと思います」
ちなみに、このCDには島崎 和歌子が一応アイドルであったことを証明する『南南西』や、先日暴露本で話題になった石原 真理子の『ポプリの小瓶』、そして映画『HOUSE』の印象深い大場 久美子の『明日ではおそすぎる』と、聴き所満載ですよ!
「何のセールスだ」
コホン。続いて「おしえてアイドル ポリドール編 VOL.2」。これは比較的マトモな方ですけれど、11曲目の「まぶしいねチャイニーズ・ハーフ」(佐藤 恵利)って何の歌なんだろうね。
「さぁ……この人がハーフなんじゃないの?むしろ15曲目の『恋はティニィ・ウィニィ』(青葉 久美)の『ティニィ・ウィニィ』が気になります」
ティニィ……って多分、tinyだよね。で、ウィニィ……ってwinny?winnyって男性名Winstonや女性名Winifredの愛称……のことではないよね、きっと。
「多分小さかったんじゃないの?お相手が。さしずめ『恋は短小包茎』」
ンなもん歌にしちゃいけません、それにそういうのが好きな人だっています(笑)。
次は「おしえてアイドル ワーナーミュージック編」。2曲目「バイバイBOYにしてあげる」(細川 直美)はなかなか、アイドルらしいいいタイトルだと思います。
「10曲目『シンデレラ・リバティもへっちゃら』(工藤 夕貴)が気になるね。シンデレラ+自由の女神???へっちゃら???」
ヘッチャラ言われたらドラゴンボールしか頭に浮かびませんもんね。
続いて「おしえてアイドル 日本コロムビア編」。4曲目に『愛の冒険者』(由美 かおる)って入ってるけど、彼女はアイドルだったの?
「アイドルだったんじゃないの?よく知りませんが。5曲目、なかなかマニアック。『地下鉄マドンナ』(堀江 しのぶ)」
地下鉄がポイントなんでしょうね。
「それって半ばストーカーでは……」
サクサク進みます。「おしえてアイドル キング編」。2曲目、「私の異星人(エイリアン)」(岩井 小百合)。
「どんな歌詞か知りたい(笑)」
4曲目、確実にウケ狙ってきてます。『恐怖のヤッちゃん~愛と抗争の日々』(土田 由美)。
「歌も気になるけど、この土田 由美って人がどんなアイドルだったのかが知りたい。このタイトル、売り方間違えてるやろ(笑)」
続いて「おしえてアイドル テイチク編」。4曲目、『なに?お巡りさんが・・・・』(きゃんきゃん)。
「このタイトル凄すぎ。疑問かと。寸劇かと。」
しかもお巡りさんに疑念の目を向けていますよ!5曲目の『新・ロマンチック』(宮崎 純)もなかなかいいですね。
「何が新なのか、そこが重要になると思います」
続いて(長いな)「おしえてアイドル BMGファンハウス編」。13曲目「フィフティーン・ラブ~口唇の秘密」(山口 かおり)、あんま秘密っぽくないです。あからさまです。
「きっとテニス部なんじゃないかな」
そうか、それでフィフティーン・ラブ!やるな!
「やんねェよ(笑)」
いよいよ最後の1枚となりました。「おしえてアイドル 徳間ジャパン編」。
「へー徳間ジャパンってアイドルの事務所なの?」
いや、僕も良く知りません。ただ、破壊力最強のタイトルが揃っています。まずは3曲目『Sick Romantic』(成清 加奈子)。
「ロマンティックじゃない、ロマンティック言ってる場合じゃない。病気やし」
7曲目『はみだし天使』(佐久間 レイ)。
「えっ!佐久間 レイって、あの佐久間 レイ?!」
ええ、そうです。「ガンダム0083」のニナ・パープルトンで、「ガンダムW Endless Waltz」のマリーメイア・クシュリナーダで、「魔女の宅急便」のジジで、「アンパンマン」のバタ子さんで、「ファイブスター物語」のクローソーで、「不思議の海のナディア」のエレクトラさんで、「トップをねらえ!」のアマノ・カズミお姉さまの、佐久間 レイです。
「お姉さまははみだしちゃダメー!だって、だって、衣装的に……」
こらこらこらこら!(笑)ちなみに最近だと「おねがい!マイメロディ」のマイメロ役だそうですよ。
「え!何か印象違う……」
そりゃ声優さんですからねぇ。先に10曲目いきます。『SPRING春COME』(佐々木 よしえ)。
「駄洒落……。しかも激おもんない……」
それが許された時代なのです。では最後を締めくくる名タイトル。8曲目『モッコシモコモコ(しゅきしゅきダーリン)』(オナッターズ)!
「ちょ、ちょっと待(笑)。それホントにアイドルか?!」
もちろん。しかも聴いて驚け、ダウンタウン浜田の奥さん、小川 菜摘がメンバーとして入っておりました!
「まーじーでー!」
どんな歌詞か気になりますねー。
「なる。それはさすがに、なる」
でも検索しても全然当たりませーん。
「なんでやー」
もう、こうなったらCD買うしか。
「こんなCD買うのは嫌だーッw」
「いやーWikipediaって読み出すと止まりませんね」
あー。確かに。ついつい読み耽っちゃいますね。
「そんな中、今ナンバー1俺ブームは『日本の記念日』一覧です」
ほほぅ。
「世の中には色んな記念日があるようですよ。名前だけで結構笑えたり」
いいですね。軽く眺めてみましょうか……って、多ッ!
「多いよねー」
のっけから結構おかしなのありますね。1/3 駆け落ちの日 って何だこりゃ?
「いざ!ってことなんじゃないの?1月でいうと 1/20 玉の輿の日 とか結構きてる」
えー。1月は 1/25 左遷の日・お詫びの日 じゃね?このセットになってる辺りがなんか。
「確かに」
「2/2 頭痛の日」
何の日だよそれ(笑)。バレンタインデーの2日前が 2/12 ブラジャーの日 ってのもタイミング的になんかいいね。
「まぁ、でも2月のトップ賞はこれ以外ないな。2/28 バカヤローの日」
何の日なのか本当分かんねぇ(笑)
「3月一通りマトモだよね」
え。どこが。
「ん?なんで?何か変なのある?」
3/18 精霊の日 とか…
「いるいる。精霊いるよ」
3/21 催眠術の日 とか…
「きっと精霊が催眠術かけてくるんだよ」
3/30 マフィアの日 とか。日本にマフィアおるん?
「いるいる」
アンタ適当過ぎ。
「いや、だって4月に比べたら……普通に思えてまうもん」
ああー。あれね。4/25 ギロチンの日。
「恐ろしさに震え上がりますね」
ZZガンダムですね、きっと。
「個人的には 4/27 悪妻の日 ってのも好きですけど」
アンタが目指してるだけじゃないか。目指せ悪妻。
「既に悪妻です。で、5/7 粉の日 とか範囲広過ぎていいよね」
粉全部やもんね。小麦粉か。シッカロールか。
「きっと素敵な幻を見れる末端価格ウン万円の白い粉の日なんじゃないかな」
実はカレー粉かもしれん。
「消石灰だったり?」
地味やけど 5/22 国際生物多様性の日 を忘れないで!
「エヴォルーション!」
「6/2 裏切りの日。ものものしいね」
何気に 6/13 小さな親切の日 が好きかな。大きい親切はダメなんだろうね、きっと。
「小さな親切……」
大きなお世話?
「7/7 ポニーテールの日 ってどういう理由でこうなったんやろね」
さぁ……。頭に浮かぶのは『ポニーテール、アリマス』だけなんでね。
「それってどうよ……」
7/26 幽霊の日 ってのも、どういう謂れなんやろね。
「お盆過ぎてるしね?遅れてやってきたご先祖様?『ゴセンゾサマ、アリマス』」
そんなのは、ない!
「8/3 破産の日。今日は破産の日です、皆さん元気良く破産しましょう!」
なんでやねん。8/16 女子大生の日 ってなってるけど、当の女子大生は夏休み中――だよね?
「目が離せないのは 9/14 メンズバレンタインデー ですね。知ってた?」
知るわけないっしょ……。知ってたら、バレンタインデー直前の婦女子の群れの中、チョコ販売特設会場に乗り込んだりせぇへんよ……。
「10/16 ボスの日 って、どのボス?」
やはり……石原 裕次郎さんではあるまいか。
「そういや島元の父上が昔、かなり石原 裕次郎に似ていると評判だったそうですね」
それマジやめて(笑)。息子は似ても似つきません。
「10/30 初恋の日 って、初恋の日が決められていますよ!」
そう言われれば、初恋に落ちた日の日付って覚えてない気がする……。
「11/15 いい遺言の日 ってのも謎ですね。悪い遺言とかあるのか」
あるのかも。むしろ、いい遺言を遺そうね、って日なのかも?
「流れで打ってるんであれですが、遺言を遺すってどうかなぁ」
何が。
「遺さない遺言ってないからさー。反復なってねぇ?」
う。
「気を取り直して。11/19 緑のおばさんの日 ですって。緑のおばさんって、別に緑じゃないよね?」
そういやそうやね。昔は緑だったんじゃない?
「どこが?」
うーん……、髪?
「はいはい。ちなみに11月は 11/22 いい夫婦の日、11/27 いい鮒の日、11/29 いい服の日 などと『いい』日が多いようです」
12/5 バミューダトライアングルの日。なんで12/5?で、いまだにバミューダトライアングルを通過しようとしたら行方不明になるの?
「どうなんでしょう……子供ん頃から怖ろしかったですしね」
最後はこれで締め。12/28 身体検査の日。
「こんな日に身体検査なんかしねェよ!」
ということで。
「ということで。」
皆も記念日を心に抱いて生きるがいいさ。
「俺は抱きませんが」
僕もー。
ヒーロー熱血度:★★★★☆
曲の区別がつき難い度:★★★★☆
歌詞の意味不明度:★★★★★
実際にアニメにして欲しい度:★★★★★★★☆☆☆
タイムボカンシリーズの主題歌でおなじみ、山本正之さんの歌。タイムボカン系の主題歌集CD(「タイムボカン シングル・コレクション ’75―’92」など)に収録されています。ただし、念のため言っておくと、タツノコアニメにカラオケマンなんていうシリーズはありません。恐らく架空のキャラでしょう。
さてこの歌、歌い出しからやってくれます。
♪J・A・S・R・A・C JASRAC 護ろう著作権
…何の歌なんでしょう?カラオケマンってキャラがいて、きっと著作権を護る正義のヒーローなのでしょうね。
♪狙いのあの子とデュエット 肩を抱く手がエッチだぞ
あれ?本当に正義ですか?ま、まぁ、いいです。重要なのはサビです。
♪私から(OK) あなたから(OK)
♪チャンチャカランチャ ブバンバブンバ
♪クィクィ~ン ストコントントン
♪絶唱カラオケマン
…。意味分かりません。ってか何だこの擬音。取り敢えずこの歌詞を熱く歌い上げる、その勢いだけは買いましょう。ちなみに2番の擬音はまた違います。意味がない、という所は同じですが。
そうそう、僕がこの歌を何処で知ったかというと、カラオケボックスの歌本ででした。今度カラオケに行ったら是非一度お試しを。正義の熱い血がたぎること、間違いありません(?)。
アレンジの必然性:★☆☆☆☆
意外と今は聴ける:★★★☆☆
歌詞の恥ずかしさ:★★★★☆
タイトルの恥ずかしさ:★★★★★★★★☆☆
「いやー死んだかと思ったこのカテゴリ、久し振りに戻って参りました」
うん。そうね。相当更新してなかったね。
「ネタもなかったし」
うんうん。
「で、今回のお題ですが」
はいはい。昔のゲームのサントラです。
「何でまた急に?」
いやー、今ね、集めてるんよ。昔のゲームのサントラのCD。大抵、カセットテープでしか持ってないんよね。やっぱCDで手元に置いておきたくて。
「ほう」
で、いろいろ集めているうちに、どうにも笑いが止まらなくなってしまって。
「と、言いますと?」
ゲームのサントラっていくつか種類があるんね。
今回取り上げるのは、いわゆる「アレンジ版」、その中でもとりわけ「ボーカル版」と呼ばれる、無理やり歌にしているものたちです。
「なるほど」
特にね、今回はタイトル連発で行ってみようと思いますよ。
「ほぅ、タイトルね」
当然ゲームを主題に取った歌なんで、歌詞も結構恥ずかしいんやけど、タイトルに至ってはその恥ずかしさを集約してると言えます。
「ふむ、期待大ですね。いってみましょう」
ちなみに、ゲームメーカーがFalcomに偏っているのは僕の趣味です。では、一発目。PERFECT COLLECTION Ys III に収録の、『千年LOVING(旅立ちの朝)』。
「な、何。千年?」
うん。千年。
「しかもLOVINGって?」
うん。LOVINGなんよ。実はね、このCDの復刻版が特典に付いてくるからって、俺、「Ys~フェルガナの誓い」予約しちゃったんやけど。
「マジで?千年LOVING(現在進行形)のために?」
いや、この曲目的ではないけど。ちなみに、この声どこかで聴いたなぁと思ったら、歌は新居昭乃さんでした。
「…。貴方、彼女のCD全部買ったそうじゃないですか」
ぎくっ。い、いや、それは置いといて、次行きます。Falcom SPECIAL BOX’91 に収録、『Dream Dreamer』。歌は南翔子さん。
「なんやそれ…ダブってるで…。あ、ひょっとして活用形?Dream/Dreamer/Dreamest?」
どんどん行きます。『もし生まれ変われるとしてもこの国に生まれたい』。歌は川菜翠さん。
「勝手に生まれ変わってください」
Falcomで恥ずかしいといえばこの人、ミス・リリアこと杉本理恵、『夏の海から来たBOY』。
「なんでBOYだけ英語?ってかミス・リリアって何」
リリアってのはあるゲーム中に出てくるヒロインでね。彼女のイメージキャラクターとしてオーディションが行われて決まった、キャンペーンの女の子。
「バブリーな企画やね…。本人にとっても、今頃、人には言えない過去と化しているでしょう」
言えないね。「私、昔、ミス・リリアだったんです」とか、絶対言えないね。もう一発、杉本理恵、『雨が痛い…どうして』。
「知るか。ってかどんな歌なのかが気になる」
あ、まだあるよ。杉本理恵、『兄貴の恋人(イースIII)』。
「貴様、そのタイトル、イースファンをナメとんな?!」
これもきてます。三浦秀美、『ウィンクに気を付けて(ソーサリアン)』。
「余計なお世話だ。ってかどう気を付けろと?さらに言うと、どこがソーサリアンやねん」
痛っ…川菜翠でもう一発、『恋して!ミルキーボーイ』。
「これ、何のゲームの曲なんよ?」
知りません。では杉本理恵シリーズを連発していきましょう。
「え。さっきので終わりじゃないの」
いやいや。いっぱいあります。『Follow me 星屑に眠るまで』。
「ごめん、意味が分からない」
『月の兎はKISSがお好き』
「ふーん。そうなの?」
『宇宙へ行こうGO GO GO』
「勝手に行けよGO GO GO」
『乙女座失恋倶楽部』
「なぜに乙女座?」
『MAMAが地球で恋をして』
「なんか聞きたくもない身の上話を聞かされている気分になってきました」
『初恋伝説~星が生まれる日~』
「伝説かぁ。ちょっとゲームっぽいなぁ…って思うかよ!」
『恋するミュージアム(ソーサリアン)』
「うわーん、もうミュージアム行けない…ってかソーサリアン、マジ関係ねェよ!」
『ピエロの予感(イースIII)』
「ぶふぉっ!予感はともかく、ピエロの予感ってどんな予感?!」
知りません。しかもイースIIIです。
「イースIIIってピエロ出てくんの」
いいえ、出てきません。では島元の中でゲーム音楽ボーカル版、恥ずかしい金字塔を発表して締めたいと思います。
「いいえ、今までのタイトルだけで十分恥ずかしいです」
夢幻戦士ヴァリスIIのサントラ収録、『悲しみのWhiteDay~優子より』。
「タイトル長っ」
この曲、ミス優子(またか)が冒頭で詩を朗読します。
「ろ、朗読?!」
内容は以下。
WhiteDay あれから半年…
あなたに言ったこと そんなに傷付いてたなんて
おはよう こんにちは ありがとう じゃあね
普通のボーイフレンドだと思っていたのに
あなたの気持ち分かるにつれて言葉が少なくなってく
バレンタインデーが愛の告白の日なのに
ホワイトデーはチョコレートをもらった男の子だけの
返事を伝える日なんて なんかちょっぴり不公平カナ?
心も夕焼け色に染まっていく今
ふと思い出すの 悲しみのWhiteDay
優子より
「…ひどいね」
ちなみに、この曲がiPodに入っているので迂闊にシャッフルできません。
「入れてるんかい!」
聴いて爆笑、という意味では『微風のロマンシア』もあるのですが、ここではその恥ずかしさをお伝えできないので保留します。
「いっそ永久に封印してください」
調べるとね、意外と知ってる人が歌っているもんなんよ。新居昭乃さんは言うに及ばず、森口博子、白鳥由里さんとか。
「今、誰に『さん』付けてるか付けてないかで何かが分かったね」
うるさい。
「でも、一定の傾向あるね。透明感ある女性ボーカルばっかり」
うん。そうね。歌のテーマ大抵ゲームのヒロインやからね。
「取り敢えず、お腹いっぱいです」
本当はボーカル以外にも、タイトルおかしなのはいっぱいあるんよ。『南の南十字星』とか。
「南に決まってるやん。東の南十字星とか、ないよ」
後ね、ゲームの1シーンを再現したドラマCDってのもいっぱい出てて…
「もうイヤだ!ウンザリだ!普通のCDが聴きたいィ~(逃走)」
あっ!逃げるなよ!こういった恥ずかしい壁を乗り越えないと、ゲーム音楽の楽しみには辿り着けないんだよゥ~(追って退場)
DVD「The Way Things Go」
メリハリ:★☆☆☆☆
ゴムタイヤ:★★★☆☆
化学:★★★★☆
あり得ないケトル:★★★★★
皆さんこんばんわ。ネタ映画愛好家の島元です。さて、今宵皆さんにご紹介するのは「The Way Things Go」。果たしてこれが映画なのか、微妙なところではありますが、細かいジャンル分けなど無視して、楽しいものをご紹介して参りたいと思います。
この作品は、なかなか説明の難しい作品です。皆さんはとんでも科学みたいな映像が想像つきますでしょうか。一つのボールが転がって、板にぶつかって、その衝撃で歯車が回って、歯車にしかけられたベルトコンベアが動いて…みたいに、最初はなんでもないちょっとした動きだったものが、一つ一つの仕掛けを伝わっていき、次第にその動きが大きくなっていく、というもの。風が吹いたら桶屋が儲かる、みたいな(ちょっと違うか)。これは、それの大掛かり版です。
活躍するのは、ゴムタイヤ、洗剤、ペットボトルなど、日常にありふれたものばかり。最初はたった一つのゴムタイヤが転がるだけだったのが、その衝撃が次々に連鎖反応を起こし、花火は上がるわ、ドライアイスは煙を吐くわ、木は燃えるわ、ペットボトルは爆発するわの大騒ぎになってしまいます。
実に30分間、延々とこれが繰り広げられます(笑)。
途中、編集が入るものの、原則、総ての動作が繋がっていく、その意味では労苦の結晶とも言える作品です。
一応5部構成になっていて、鍵となる動力伝達装置が傾向だっているのですが、さすがに30分見ると飽きます。中盤は特に、薬剤の化学反応を多用しているので、次の反応に達するまで結構時間がかかったりします。…が、中盤の中だるみを越えると、そこからは動力伝達のワンダーランド。ガムテープが脚立を上り(これマジですごい)、ゴムタイヤが火を吹きながら回転し、石鹸がドラム缶を押したり、もう知力の限りを尽くした物理の祭典を繰り広げてくれます。
中でも一番印象的なのは、ケトルが火を噴いて飛んでいくシーンでしょう。世の中の一体誰が、ケトルに火を噴かせて飛ばそうなんて考えるでしょうか。次点として、ケトルの噴出し口からナイフが吹き飛んで遠くの風船を割る、というのもありますが、「これをやって一体どうするのだ」という冷静な分析を許さない程の、ただただ若さゆえの勢いがそこにあります。
畢竟、好きなことに没頭するって、こういうことなんじゃないでしょうか。そして、そこに美しさを見出すことに何の理屈も必要ではなく、ただ面白い、その勢いこそが美しいのではないかとさえ思えるのです。
歳を取ったら、僕はこういうバカなことを一生懸命やる爺さんになりたいと思います。
ビデオ「LOOKING 4 REFLECTIONS II」 access (1993年・日本)
特撮:★☆☆☆☆
CG:★☆☆☆☆
敦煌:★★★★☆
日本人ナメられ度:★★★★★
accessのビデオクリップ集です。解散前のaccessのアルバム名・ビデオクリップ名は、必ず2つ意味がかけられていて、ご多分に漏れず、これも「looking for」と「looking 4(ビデオに4曲収録されている)」の掛詞…なのでしょう。多分。
さて、今回取り上げるのは4曲目、「MOONSHINE DANCE」のビデオクリップ。この作品、なんとハリウッド撮影です。デビュー2年目にしてハリウッド撮影、すごいなaccessは、などと思っていたら。発売前にラジオでこんなインタビューがありました。
DJ「今度のビデオクリップはなんとハリウッド撮影だそうですね」
DA「はい、そうなんです」
DJ「すごいですねー。スタッフとか大変だったんじゃないですか」
DA「えっ、いやー、どうだったかな…」
HIRO「なんかね、1日2日で撮り終わっちゃったんですよ」
大丈夫か、おい。ナメられてるぞ日本人。
一抹の不安を感じつつも、発売日当日にビデオを購入し、ドキドキしながら鑑賞したわけですが。
見終わった後、深いため息をつきながら、「ハリウッドは凄いなぁ」と呟いたものです。
「KISS MY ―a― SOUL」 access (2003年・日本)
復活:★★☆☆☆
銀の手袋必要:★★★☆☆
タイトル恥ずかしい:★★★★☆
歌詞の読解不能:★★★★★★★★★★
アルバム「Rippin’ GHOST」収録。
島元が access 好きなのは何気に有名な話ですが(そうなのか?)、これは access が一度解散して、数年後に復活した後のアルバムに入っている曲です。
復活第一弾アルバム「CROSSBRIDGE」は、オリジナル曲が殆ど入っていなくて、解散前の曲を片っ端からトランスに置き換えた感じ。これはこれでええんやけど(懐かしのあの曲が今ならこんな風に!っていう)、ファンとしてはやはり完全な新作を期待する。そういう意味では、まさしく復活後第一弾アルバムとも言えます。
で。例によって1曲目は変なインストから始まり、2曲目がお題の「KISS MY ―a― SOUL」。もうタイトルの時点でヤバ~い空気が漂ってきますね。ライナーの写真、HIRO の駄目にボリュームアップしちゃったウェーブパーマが微笑ましく見えるほどに。取り敢えず聴くと、こんな風に聴こえます。
―――――――
(中略)
勝負の矢を解き放って RIDE ON TIME
(中略)
遊びのオンナにすっぽかされ フラつく街がやけに染みる
キャッチの誘いに つい行きかける ココロはまるで空しくて
(中略)
ジブンでジブン慰めるには いつかのカノジョ捜し出そう
次から次へ早送りして 決めた場面で必ずイク!!
(以下略)
―――――――
はい、もう、この時点で爆笑なのですけれども、これだけで終わらないのです。気を取り直して歌詞カードと比較してみると。
―――――――
(中略)
未来(勝負)の希望(矢)を解き放って RIDE ON TIME
(中略)
遊びのオンナにすっぽかされ フラつく street(街)がやけに染みる
キャッチの誘いに ついイキ(行き)かける ココロはまるで空しくて
(中略)
ジブンでジブン慰めるには第3巻( いつか)の video(カノジョ)捜し出そう
次から次へ早送りして 決めた場面で必ず finish(イク)!!
(以下略)
―――――――
「いつか」=「第3巻」?「カノジョ」=「video」?どーゆー神経してるんでしょうか。
なお、全編こんな感じで歌詞が続きます…。中でも一番ブッ飛んでいるのは「FLY HIGH, FLY AWAY ~IN―COMER ANDROID~」(タイトル意味不明)の中の一節、
―――――――
聖書(バイブル)には 捕らわれはしない価値観(ホロスコープ)
―――――――
「価値観」→「ホロスコープ」の読み替えもかなりイカれていますが、何より「捕らわれ」の漢字が間違っています。それを言うなら「捉われ」だろう、と思いつつも、実はそれすらも読み替えだったりするのでは、と疑ってしまう、そんなキテレツ歌詞オンパレード。
誰かお願いです。このアルバム収録の曲タイトルの意味だけでも、僕に分かるように説明してください(笑)。
注意) まぁこんなこと書いてますが、それでも access のバカっぽさは好きだ、と。いうことなのです。
DVD「ANIMATRIX」 (2003年)
お色気:★☆☆☆☆
すごいCG:★★★★☆
脱がしチャンバラ:★★★★★
DVD BOX発売したら中に入ってるだろうからカブる率:★★★★★★★★★★
ご存知、「MATRIX」シリーズの一端。ウォシャウスキー兄弟と日本人を中心とした世界のトップ・クリエーター達とのコラボレーションによるスペシャル・プロジェクトで、アニメの短編作品集だ。内容は多岐に渡り、非常によくできている。人によって好き嫌いはあるだろうが、最先端アニメーションを垣間見ることができるという意味でも、非常においしい一枚。
で、そんな素晴らしい作品が、なぜこのカテゴリで紹介されてしまうのか。
問題は1本目、「Final Flight of the Osiris」なのだ。
この作品は、映画「FinalFantasy」でその名を(いろんな意味で)轟かせたスクウェアピクチュアズの作品。言うまでもなく、全編フルCGで構成されている。物語が「MATRIX RELOADED」に直結していることもあり、重要な位置付けとなる作品なのだが、僕はどうにも笑えて仕方ないのだ。
まず、舞台はバーチャルシミュレータから始まる。何処となく和風の道場っぽいところで、一人の男性と一人の女性が真剣勝負を行う。ただの真剣ではなくて、二人とも目隠しをしている。お互いに息を殺し、足音を立てず、周囲の気配を感じ取りながら息詰まる勝負!
…とここまではよくて。映像もキレイやし。
お互いに確信の一撃を繰り出す度に、相手がすんでの間合いでかわし、服が切れていきます(真剣やしね)。交互に攻撃を加え、少しずつ服がはだけていき、いつ身体を真剣が捉えるか時間の問題だ!…というところで、何と、一方が目隠しを少しズラして相手の姿を見てしまいます。勝つために相手の位置を知りたかったのではなく…服のはだけた相手の姿を見るために。その姿を確認すると、会心の笑みを浮かべて目隠しを元に戻すのです。
やがて腰を覆っていた最後の一枚(ってかパンツ)も脱げ…(さすがにこのシーンは手前お尻なめカットでごまかしてた)二人は…、そこで!
という導入。
会社で先輩と一緒に見たのですが、普通に「MATRIX」見るつもりでいたので、途中から
「ねぇ…これって…」
「脱がし?」
「脱がしチャンバラ?」
「フルCG脱がしチャンバラ!」
「なんだこれ(笑)」
と笑い出してしまったのでした。
スクウェアピクチュアズの映像設備には、そりゃとんでもない額が投資されているわけです。で、スタッフも超一流。その設備とメンバーでもって脱がしチャンバラ映画作ってると思うと、何とも可笑しい。どんな顔して作ってたんかなー。作る方も最初はびっくりしたことでしょう。
「こんどウチで『MATRIX』の短編作ることになりました!」
「マジで?! ひゃっほーぅ!」
「で、これがその絵コンテです」
「…え、ぬ、脱がしチャンバラ…。本当に『MATRIX』なんですか」
まぁ、この辺は「MATRIX RELOADED」以降の無意味に多いエロシーン見れば「そういうモンなんや」と分かることなのかもしれませんが。
まぁ、本編かなり面白い(特に川尻・渡辺作品はすごいぞ)のと、CGで言えば「FinalFantasy」(いずれこのカテゴリで取り上げるでしょう)に比べると、CG人の演技が少しマシになっているので、オススメです。