Master of Epic
「エミル・クロニクル・オンライン」の課金が始まって(プレイ開始から一週間で)引退した後、何となく「Master of Epic」というMMOをプレイし始めてみていましたよ。
「Master of Epic(以後MoE)」は、かなり硬派なMMO。職業もなければレベルもない、自由度の高いシステム。スキルと呼ばれる細分化された技能の熟練度を上げることで、自分の方向性が現れるという仕組み。戦闘を続ければ戦闘系のスキルが上がって戦闘向きのキャラになっていくし、釣りばっかりしてれば釣りのスキルが上がって釣りの得意なキャラになっていく、と。この仕組み、「Ultima Online」に似ているそうです。
ちなみに、このスキルが結構沢山あって…戦闘に関するものから生産まで、幅広く揃っています。例えば、MoEでは高い場所から落ちるとダメージを受けて死んでしまいますが、ちょっとした崖から何度も飛び降りていると「落下耐性」というスキルが上がって死ににくくなる、とか。水の中に潜ると息継ぎをしないと死んでしまうのだけど、何度も泳いでいるうちに「水泳」スキルが上がって長時間泳げるようになる、とか。本当に細かい。
更に、それぞれのスキルに紐付いた技、魔法などが…幾つあるのこのゲーム?100超えてる?しかも自分のスキル習得バランスによってシップ(通り名みたいなの)が付くけど、それが全部で200種類?アイテム幾つとか数え切れないし。
更に「時代」という概念があって。ゲーム開始時は<現代>なのですが、ある方法で<戦乱期><混沌期><未来>など、様々な時代に行くことができるそう。<現代>では栄えていた街が<未来>では廃墟になってしまっていたり、<戦乱期>ではプレイヤー同士が殺し合いをしていたり。とかく出来ることの幅が広い。自分を色々試してのんびり楽しむ、MMO通向け、スキモノ向けゲームとお見受けしました。
ただ…如何せん、操作から何から説明が少な過ぎ。公式サイト+MoE Wikiを見ても、内容が把握できる人は殆どいないでしょう…。自由度が高い、ってことの裏返しでもありますが、最初何をしていいのか、自分がどうなればいいのか、全く分かりませんでした…。最初のハードルさえ越えれば、後は「寝る前に30分だけ」とか、気ままな楽しみ方ができそうです。
さて。キャラクターを作りますよ。性別はいつもの如く男(女の子プレイはどうしても抵抗が…)。名前はネットゲーデフォルト「アズライル」。種族は島元には珍しく、いかつい巨体のパンデモスを選んでみました。フェイスペイント+モヒカン!

普段ならば魔法使い系をやろうと試みる僕ですが、今回は鍛冶屋を目指すことにしました。まずは鍛冶屋ギルドを探して、入会します。ギルドに入るとクエストがもらえるので、自分を鍛える為にも進んでクエストを受けることにしました。なになに、最初のクエストは銅の破片を集めて来い、と。まず技能「採掘」を手に入れて、片手につるはし、ボロボロの服で銅の岩石を探します。

MoEの中では、昼夜・晴天/曇/雨天など自然現象の描写が気合入っています。夜に見える月はなかなか幻想的だし、朝日だってご覧の通り。
さておき、銅の岩石を見付けたので掘り起こします。かつーん。1クリックで1掘り。岩石を砕いて銅の破片を得るには凡そ30掘りほど必要です。無論、自動掘りとかはありませんので、ひたすらクリックです。かつーん。かつーん。…。
(小一時間経過)
ふー。やっと集まりました。クエスト達成です。次のクエストは…手に入れた銅の破片を溶鉱炉で溶かせと。ここで必要なのは技能「精錬」。しかも精錬の成功・失敗はアクション要素あり。精錬に必要なファイアートングも購入して、いざ早速チャレンジですよ!
…失敗。破片集めからやり直し…(ガクリ)。
何度か繰り返してやっと精錬に成功!おかげで技能「採掘」「精錬」がだいぶ上昇したよ。次のクエストは、精錬した金属から金床を使って短剣を作れ、と。技能「鍛冶」を身に付けて、鍛冶に必要なスミスハンマーも購入して、ばっちこーい短剣!完成。親方に納品してクエスト達成ですよ。ふふん、ちょっとは鍛冶屋っぽくなってきたな。
そうこうするうちにつるはしが壊れかかってきました。つるはしを修理するのは技能「鍛冶(修理)」。技能「鍛冶」と「鍛冶(修理)」は別物なのね。ちなみに、装備品でも、技能「鍛冶(修理)」で修理できるのは金属製品だけ。今着ているボロボロの服とかを繕うには技能「洋裁(修理)」が必要。修理だけでいくと木工品を修理する技能「大工(修理)」、アクセサリを修理する「装飾合成(修理)」と細かく分かれていて、それぞれの修練+修理道具が必要。うわー、こりゃ大変だ。
ちょっとお金が貯まったので、衣装替えでもしようかと店を覗くと、革製品(比較的簡単に装備できる)でも「着こなし」スキルがそこそこ要求されるので、今のところ着れるのは布製品のみ…。なんだか切ない装備だけれど、布製品を一揃い買い揃えて着てみる。

ださーい!ダサいにも程が。これは何とかして「着こなし」スキルを上げて早く革製品に替えないと。どうやったら「着こなし」スキルが上がるのかというと…戦闘すればいいらしい。なんと。僕、まだ一度も戦闘してへん…。
言ってしまえばMoE、戦闘なんぞ一切しなくても構わないのです。一生を鍛冶のみで終えるなら立派な鎧なんて必要ないわけだし。戦闘以外にも、裁縫やら釣りやら醸造やら調理やら、生きていく術が沢山用意されていて、それぞれにちゃんとニーズがあります。だから鍛冶だけやっててもええんやけど…でも、折角やからカッコいい服を着たいな。服を選ぶには「着こなし」スキルを上げる他ないし。よーし、あちこちで戦闘しちゃうぞ!
(小一時間経過)
…攻撃、一発も当たりません…。最初はこういうもので、攻撃をスカスカ外しながら武器やら戦闘やら命中のスキルを上げていくしかないのですね…。ううぅ。
ちなみに、MoEは装備品を外すと

ちょっとイヤーン♪
果たして戦闘もせずにひたすら岩を掘り返していた僕に、明日はあるのでしょうか。まぁ、ぼちぼちプレイしていきます。