最旬セオリーはPC-9801?

 何が驚きって、今月号の雑誌『Web Designing』の12月号、特集1が「Webサイト配色の最旬セオリー」なのだけど、その最初のページになぜかPC-9801版『ルーンワース2』の画面写真がデカデカと出ていることです。

 『時空の神戦』ですよ。懐かしい。MSX2版の『ルーンワース』をやってて、すっげぇゲーム雑誌で画面写真見ながら憧れたゲームですわ。そのまま、『ルーンワース3 神聖紀光臨』に繋がるんだよなぁ。どんな話だったんだろう。この頃のT&E SOFTもいいよな。

 とまぁ、どう考えても執筆者の趣味丸出しの記事、久し振りに笑わせてもらいました。ありがとう、『Web Designing』。

イース 6 ~ナピシュテムの匣~

 終了。やっと終了。最初のセーブデータの日付が2003年9月23日なので、見事、丸々3年。えらいかかってクリアしましたよ。
 以下、ネタバレあり……って3年前のゲームにネタバレも何もないよな。
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 1~5の物語り全てを踏まえた、全ての物語を繋げる意味を持った重要なエピソードです。
 何よりも、エメラスとアルマ。これによって全ての物語が繋がったと言ってもいい。
 エメラス精製が可能であり、その身を白エメラスとするアルマの末裔。6のオルハ、イーシャがそうなのは間違いないけど、実は1・2のフィーナ、レアもアルマの末裔だったと考えられる(何よりの証拠に、二人はイースを解放する際、白い翼を拡げる。エルンストの求めた白き翼とはこれのことだろう)。考えてみれば、イースのゲーム中には白い女神像が沢山登場するが、あれこそが白エメラスで、元は全てアルマの末裔だったのではないか。
 そして、魔を行使する黒エメラス。6においては黒の鍵アルマリオンだったが、1・2では黒真珠と呼ばれた。なるほど。

白エメラス
オルハ、イーシャ、フィーナ、レア
黒エメラス
黒の鍵アルマリオン、黒真珠
青エメラス
リヴァルト
赤エメラス
ブリランテ
黄エメラス
エリクシル
灰エメラス
竜神兵(ガルヴァ=ロア、ロムン艦隊を沈めた竜神兵)
不明
その他エメラス装備、クレリア

 3は…どうやったかな。よく覚えてないのだ。フェルガナやって思い出すしかないな。で、4と5は全然やってないから分からないけど、共通項あるんかな。
 まぁ、イースファンならば外せないエピソードであることは確か。エルンストの言葉……「エステリア、フェルガナ、セルセタ……そしてサンドリア、君の行いはロムン諜報部を通じて全て知っている」。ここで旧来シリーズを、まとめた作品やという感慨を感じました。
 ナピシュテムの匣が「エレシアにアルマの存在がない」と最後に言ったことからしても、今やカナンの巫女が最後のアルマの血筋なのだろうな。

Ys 最新作

 ぎぃやあああ!兄さん!「Ys 最新作」出るんだそうですよ!
 最新作……ってこたぁ、アンタ、もう「アルタゴの五大龍」に違いありませんのこと!
 よーし、パパ張り切ってスクリーンショット見ちゃうぞ~!
 (鑑賞)
 ……あれ?あれれれ?
 ……。
 あ、
 アドルじゃないー!オーマイガッ!アドルのいないYsなんかYsじゃないやい!気持ち悪い絵の「Ysオンライン」とやらも失敗してしまえ!(呪)
 あっ、分かったぞ!この金髪の兄ちゃんが本気モードになると髪が赤くなってアドルに変身す……(ごふっ)。
―――――
 「Ys VI」、ラストダンジョンでエメラス装備+剣改造フルセットのためのエメル溜め終わるだけ溜め終わって、そのまま放置されています。「Ys フェルガナの誓い」?まだまともにプレイできておりません。「XANADU Next」?ああ、あれは素晴らしいゲームですなぁ。火山地帯に入ったところで中断しております。
 最新作なんか……、最新作なんか……。欲しいィ……。
―――――
 ちなみに、アルタゴは砂漠地帯のはずなので、塔の隅、陸地が緑に包まれているところを見ると、アルタゴではないようです……。無念。

MoE : 続々 激震!

 この日記は続きモノです。

 さて、ここ数日のストーリーイベントの詳細が、公式サイトにレポートとして上がっていました。

 なんと!地上でヒーヒー言ってたのは物語の一端で、実際は上空でゴーレム対ゴーレムの空中戦が行われていたらしい。そうか、それで「○○も空に上げて…」とか話をしていたのだな。しかもあのゴーレム、20分で自爆するって?! すげェな!
 うわーん、入って数週間じゃそんなん分からないよー。
 あと、先日書いた「反乱軍」。調べたら ビスク vs エルガディン なんて単純な対立構造じゃなかったらしい。

  • オーク vs ドワーフ(イルヴァーナ渓谷)
  • 正規エルガディン軍 vs 反乱エルガディン軍(イルヴァーナ渓谷)
  • スプリガン・トレント vs オルヴァン(アルビーズの森)
  • グレイブン vs ビスク・エルガディン(ネオク山)
  • イクシオン vs タルタロッサ
  • マブ教 vs 拝火教
  • マブ教 vs ビスク
  • 死神・スカルパス vs ビスク

 こんなに細かく対立構造があって、対立相手にとった行動で友好度が変動している(例えばビスクの街の「ガード」を殺害するとマブ教徒との友好度が上がる)なんて。これまた複雑な仕組みですな。
 更に神という概念もあって、自分がどの神に気に入られているかでいろいろ変わるらしい。うわー、ちょっと僕、このゲーム甘く見てたな。

加護 対立
奈落の神ゲオ(死神) マブ教徒
死神
ビスク
生命の神ユグ(イクシオン) イクシオン
死神
タルタロッサ
イクシオンキング
知恵の神フェンネ エルガディン マブ教徒
死神
空の神シス タルタロッサ エルガディン
力の神ソレス   イクシオン
マオツェン ウー
山の神ロザロト タルタロッサ  
森の神ミトヤ イクシオン  

 細かいー。じっくり遊びたくなる、ってのは伊達じゃなさそうだ。

MoE : 続 激震!

 この日記は続きモノです。

 どうやら、先ほどの死神の群れ(正式にはデスナイト、インフェルノデスナイトなどの群れ)は、あの繭から現れてくるようだ。そして、常時出現し続けるのではなく、一定の期間で波状攻撃をしかけてくるらしい。先ほどは、たまたま波状攻撃中の真っ只中にログインしてしまったということのようだ。

 とんでもない数のプレイヤーが、一様に繭を見守っている。みんな、待っているのだ。キャンプの中心部ではデスナイト対策パーティが次々に組まれていく。「ソロだと瞬殺されるぞ!」「あとスカウト1人欲しい!」とか、雰囲気が物々しい。みんな次の群れに備えている。一匹でも多く、デスナイトを倒すために。

 繭の傍らにはノア増幅器というものができていた。どうやらこれでゴーレムが作れるらしい。デスナイトの群れに対抗するには、ゴーレムで編隊を組むしかないようだ。

 これがそのゴーレム。人が載って操作するらしい。バリアが展開できたり、弾を撃てたりするらしい。ゴーレムを作る材料も、弾の材料も、みんながアイテムを集めて作っている。すごい、打倒デスナイト目的に見知らぬ人同士で団結が次々に生まれている。ゴーレムの手前のベビードラゴン(これでベビーだって…)はあるプレイヤーのペット。デスナイト戦には頭数が重要。ペットの参加は戦局を大きく左右する要素のようだ。
 奇妙なまでの静けさ。ひたすら補助魔法を掛け続ける人々。パーティかどうかも関係なく、手近な人同士で魔法をかけあっている。固唾を呑んで、薄気味悪く明滅する繭を見守り続ける。
 突然、その瞬間は訪れた。気付けば一面がデスナイトの群れ。激しい大混戦。腕に覚えのあるパーティたちが次々に大技を繰り出していく。そればかりではない、敵のデスナイトも攻撃技、魔法を無数に放ってくる。僕はただ黙って、遠くから眺めるのが精一杯。しかし、あまりにデスナイトの群れが多すぎたようだ。僕の目の前で次々にパーティが散り散りになり、腕に覚えが有るはずのプレイヤーたちの壁が、瞬く間に崩れていく。
 ふと気付けば、僕の目の前にもデスナイトが。――しまった!振り返ると、いつの間に回りこまれたのか、僕のすぐ背後で既にデスナイトと切り結ぶプレイヤーたちの姿が。離れた場所で見ていたつもりが、いつの間にか戦場が移動し、僕はまさに敵の真っ只中にいたのだった。敵の群れは確実に街に迫っていたのだ。混戦の中とはいえ、我ながら気付くのが遅すぎる!
 必死に逃げる僕の背後から、インフェルノデスナイトとカオスデスナイトが迫ってくる。何の呪文か分からないが、何か呪いを喰らったらしい、突如僕の身動きができなくなってしまった。マズい、振り向いた瞬間、インフェルノデスナイトが火柱の呪文を僕に放った。火柱はおろか、呪文さえ目にしたことがない超初心者の僕。装備はようやっと革製品を揃えたばかり。布切れ同然のこの装備で、吹き上がり迫る火柱にどれ程の耐性があるのか?でも、ダメだ、かわせない――!

 僕の全身が燃え上がる!敵から魔法を喰らったことすらないけれど、何とか一発だけ耐えて生き延びた。どうやら彼らは同時に何発も火柱を呼べるらしく、僕の周囲のプレイヤーが一斉に炎に包まれている。隣のプレイヤーが咄嗟に周囲一帯への回復魔法を唱えてくれていた。偶然ではなく、僕はそのお陰で助かっていたらしい。お礼を言おうとした瞬間、そのプレイヤーは背後から突っ込んできた別のデスナイトとデスなんちゃら(蛇みたいなヤツ)に囲まれてしまった。しかし僕では助けることすらできない。そうこうするうちにさっきのインフェルノデスナイトとカオスデスナイトが僕に向かって突っ込んでくる。もう、逃げるしかない。
 必死で逃げて、街の奥まで走って、走れるだけ走って、振り返ると、街の入り口は激しく燃え上がっていた…。
 僕を助けてくれた人は、無事だったろうか。今、何もできない自分が口惜しい。誰かの力になれれば良かったのに。鉱夫じゃ何もできない。せいぜいゴーレムの弾を作るくらいだ。何が起こっていて、どうなってしまうのか、僕は今それが知りたい。ただ、黙って見て、逃げ回るしかできないなんて!
 ――しかし、面白ェじゃねぇかMoE!久し振りに燃えたぜ!

MoE : 激震!

 この日記は続きモノです。

 いつものようにMoEを起動した。ネオク高原から再開。
 しかし、何か様子がおかしい。周囲に鎌を持ち馬に乗った死神がウジャウジャいる。未だ見たことのない敵だ。しかも、数がハンパじゃない。あっちでもこっちでも大混乱が起きている。まさしく混戦状態。何だ、一体何が起こったんだ!この間の奇妙な繭からコイツらが出てきたの?! ノアストーンに何か異変が?
 逃げ出そうにも、逃げる先逃げる先に無数の死神がいる。成す術もなく瞬殺されてしまった。これはダメだ…。すぐ隣で死神と渡り合っていた人が咄嗟に蘇生をかけてくれたけど、また直ぐに瞬殺。これは焼け石に水。蘇生してくれる方に申し訳ないのでホームポイントに戻ったけど、そこでマシンがオチてしまった。
 一体何が起きているんだー!何が、何が始まるの?!
 これが、賢者の試練?何を企んでいるんだ!畜生、この状況で生き残って事態を見届ける力が今の僕にはない。口惜しい、物凄く口惜しい!

MoE : 謎だらけの世界

 この日記は続きモノです。

 ずっとネオク高原から外に出たことがない。この世界を見て回ろうと思った。…というのも、鉱物がネオク高原では銅しか見付からない。他の金属を探しに行こうと思ったのだ。
 ネオク高原からイルヴァーナ渓谷へ。途中何体かアクティブモンスターと擦れ違うが、間一髪で逃げ切る。既に瀕死状態。しまった、深入りし過ぎた。こうなってしまってはこの場で死んでも死体回収が自力ではできない。今更引き返すこともできないので、思い切って奥へ進んでみる。
 レクスールヒルズに進入。高低差がかなり激しい。思わずかなりの高さから落下してしまう。痛い。その僕の頭上をドラゴンが飛んでいく…と思ったら、すぐ近くに着陸した。よく見ると、ドラゴンの背に人が乗っている。ドラゴンライダーだ!そーっと近寄ると、名前が水色文字で「反乱軍兵士」と表示された。水色文字ってことは敵じゃない?NPC?取り敢えず話しかけてみる。「こんにちわ」。即効で反撃を食らう。即死。敵だったらしい…。
 「反乱軍」って、何だろう。現状、ビスクとエルガディンが対立している、というのは聞き知っている。現在、一帯を平定しているのがビスクだから、「反乱軍」と言えばエルガディンに当たると思うのだが、かくいう僕はエルガディン陣営側に本拠を置いている。…ということは、この「反乱軍」はビスクでもエルガディンでもない、第三の勢力なのだろうか?
 頭を抱え込みつつ、ネオク高原で蘇生の手続きを終えて外に出ると、昨日までなかったこんな物体がネオクのキャンプを出てすぐの場所に出現していた。

 奇妙な光を吹き上げる気味悪い繭。そして、みんなが必死にこの繭に向かって攻撃している。一体この世界で何が起こり始めているんだろう?
 ともかく、レクスールヒルズまでの間ではまともな鉱物を見付けることができなかった。銀の岩石を1つだけ見付けたけれど、そこにはアクティブモンスターがうじゃうじゃしてたから、行くだけ無駄だろう。考え方を変えて、アルターで移動しまくってみることにした。
 まず、初めてながらビスクの街に行く。広い!ネオクのキャンプとはえらい違いだ。人も沢山いるし、店も立ち並んでいて賑やかだ。そうか、普通の人はこの街から始まるんだろうね、なんて思いながら最初は面白がって街を歩き回っていたけれど、じきに街のあまりの広さにうんざりしてくる。この街の鍛冶屋に話を聞いたところ、鉱物を集めるにはアルビーズの森がいいらしい。アルビーズの森は、アルターを使ってヌブールの村を出た所。街に飽きたところなので、お礼もそこそこにアルターでヌブールの村へ移動する。
 ヌブールの村も、もちろん初めてだ。だだっ広いネオクと違って、細い道が蟻の巣のように入り組んでいて、歩き辛い。天井も低くて、息が詰まりそう。よくみんなこんな所を軽快に歩けるものだ。ともあれ、村を出てアルビーズの森に向かう。そこかしこに大きなトカゲが闊歩している。えらいモンスターがデカいなぁ…と思ったら、コイツらもアクティブだった。村出てすぐがアクの群れってどうよ。成す術もなく一瞬で死亡。気付けば、そこはネオク。悲しみの蘇生作業。落下耐性がまた下がってしまった…。
 いいや、俺、もう一生ネオクで過ごします。
 疑問。

  • やっぱり、盾スキルの上げ方が分からない。ずーっと0.0のままなので、一番安い盾(必要盾スキル 1.0)を装備することすらできない。どうしたらいいんやろか。
  • で、結局、次の鉱石ってどの辺りにあるのだろうか。ネオクにいる限りは銅しか掘ることができないから、成長が頭打ちになってしまう。ここらで戦闘技術を磨いて他のエリアに行け、ということなのだろうか。
  • 次の装備がクロース→レザー→と来たので順当に行けばカッパースケイルだと思うのだが、必要着こなしスキル 36.0 ってのはどうよ。絶対無理っぽいんやけど。みんなどうしてるの?

Master of Epic : 革製品

 取り敢えず、全身を革製品でコーディネイトしてみた。前よりはマシ。
 ギルドランクが2になって、新しいクエストが増えた。クエストを達成するには、どうやら今いるマップから出なくてはいけないらしい。けど、未だに今いるマップの敵にまともに攻撃することすらできないでいる。進んじゃって大丈夫なんかな?ちと心配。他のスキルも上げていった方がいいのかな?ちと揺れる。
 特に戦闘系のスキル。未だに盾スキル、0のままなんですけど。どうやって上げるんやろか。

Master of Epic

Master of Epic
 「エミル・クロニクル・オンライン」の課金が始まって(プレイ開始から一週間で)引退した後、何となく「Master of Epic」というMMOをプレイし始めてみていましたよ。
 「Master of Epic(以後MoE)」は、かなり硬派なMMO。職業もなければレベルもない、自由度の高いシステム。スキルと呼ばれる細分化された技能の熟練度を上げることで、自分の方向性が現れるという仕組み。戦闘を続ければ戦闘系のスキルが上がって戦闘向きのキャラになっていくし、釣りばっかりしてれば釣りのスキルが上がって釣りの得意なキャラになっていく、と。この仕組み、「Ultima Online」に似ているそうです。
 ちなみに、このスキルが結構沢山あって…戦闘に関するものから生産まで、幅広く揃っています。例えば、MoEでは高い場所から落ちるとダメージを受けて死んでしまいますが、ちょっとした崖から何度も飛び降りていると「落下耐性」というスキルが上がって死ににくくなる、とか。水の中に潜ると息継ぎをしないと死んでしまうのだけど、何度も泳いでいるうちに「水泳」スキルが上がって長時間泳げるようになる、とか。本当に細かい。
 更に、それぞれのスキルに紐付いた技、魔法などが…幾つあるのこのゲーム?100超えてる?しかも自分のスキル習得バランスによってシップ(通り名みたいなの)が付くけど、それが全部で200種類?アイテム幾つとか数え切れないし。
 更に「時代」という概念があって。ゲーム開始時は<現代>なのですが、ある方法で<戦乱期><混沌期><未来>など、様々な時代に行くことができるそう。<現代>では栄えていた街が<未来>では廃墟になってしまっていたり、<戦乱期>ではプレイヤー同士が殺し合いをしていたり。とかく出来ることの幅が広い。自分を色々試してのんびり楽しむ、MMO通向け、スキモノ向けゲームとお見受けしました。
 ただ…如何せん、操作から何から説明が少な過ぎ。公式サイト+MoE Wikiを見ても、内容が把握できる人は殆どいないでしょう…。自由度が高い、ってことの裏返しでもありますが、最初何をしていいのか、自分がどうなればいいのか、全く分かりませんでした…。最初のハードルさえ越えれば、後は「寝る前に30分だけ」とか、気ままな楽しみ方ができそうです。
 さて。キャラクターを作りますよ。性別はいつもの如く男(女の子プレイはどうしても抵抗が…)。名前はネットゲーデフォルト「アズライル」。種族は島元には珍しく、いかつい巨体のパンデモスを選んでみました。フェイスペイント+モヒカン!

 普段ならば魔法使い系をやろうと試みる僕ですが、今回は鍛冶屋を目指すことにしました。まずは鍛冶屋ギルドを探して、入会します。ギルドに入るとクエストがもらえるので、自分を鍛える為にも進んでクエストを受けることにしました。なになに、最初のクエストは銅の破片を集めて来い、と。まず技能「採掘」を手に入れて、片手につるはし、ボロボロの服で銅の岩石を探します。

 MoEの中では、昼夜・晴天/曇/雨天など自然現象の描写が気合入っています。夜に見える月はなかなか幻想的だし、朝日だってご覧の通り。
 さておき、銅の岩石を見付けたので掘り起こします。かつーん。1クリックで1掘り。岩石を砕いて銅の破片を得るには凡そ30掘りほど必要です。無論、自動掘りとかはありませんので、ひたすらクリックです。かつーん。かつーん。…。
 (小一時間経過)
 ふー。やっと集まりました。クエスト達成です。次のクエストは…手に入れた銅の破片を溶鉱炉で溶かせと。ここで必要なのは技能「精錬」。しかも精錬の成功・失敗はアクション要素あり。精錬に必要なファイアートングも購入して、いざ早速チャレンジですよ!
 …失敗。破片集めからやり直し…(ガクリ)。
 何度か繰り返してやっと精錬に成功!おかげで技能「採掘」「精錬」がだいぶ上昇したよ。次のクエストは、精錬した金属から金床を使って短剣を作れ、と。技能「鍛冶」を身に付けて、鍛冶に必要なスミスハンマーも購入して、ばっちこーい短剣!完成。親方に納品してクエスト達成ですよ。ふふん、ちょっとは鍛冶屋っぽくなってきたな。
 そうこうするうちにつるはしが壊れかかってきました。つるはしを修理するのは技能「鍛冶(修理)」。技能「鍛冶」と「鍛冶(修理)」は別物なのね。ちなみに、装備品でも、技能「鍛冶(修理)」で修理できるのは金属製品だけ。今着ているボロボロの服とかを繕うには技能「洋裁(修理)」が必要。修理だけでいくと木工品を修理する技能「大工(修理)」、アクセサリを修理する「装飾合成(修理)」と細かく分かれていて、それぞれの修練+修理道具が必要。うわー、こりゃ大変だ。
 ちょっとお金が貯まったので、衣装替えでもしようかと店を覗くと、革製品(比較的簡単に装備できる)でも「着こなし」スキルがそこそこ要求されるので、今のところ着れるのは布製品のみ…。なんだか切ない装備だけれど、布製品を一揃い買い揃えて着てみる。

 ださーい!ダサいにも程が。これは何とかして「着こなし」スキルを上げて早く革製品に替えないと。どうやったら「着こなし」スキルが上がるのかというと…戦闘すればいいらしい。なんと。僕、まだ一度も戦闘してへん…。
 言ってしまえばMoE、戦闘なんぞ一切しなくても構わないのです。一生を鍛冶のみで終えるなら立派な鎧なんて必要ないわけだし。戦闘以外にも、裁縫やら釣りやら醸造やら調理やら、生きていく術が沢山用意されていて、それぞれにちゃんとニーズがあります。だから鍛冶だけやっててもええんやけど…でも、折角やからカッコいい服を着たいな。服を選ぶには「着こなし」スキルを上げる他ないし。よーし、あちこちで戦闘しちゃうぞ!
 (小一時間経過)
 …攻撃、一発も当たりません…。最初はこういうもので、攻撃をスカスカ外しながら武器やら戦闘やら命中のスキルを上げていくしかないのですね…。ううぅ。
 ちなみに、MoEは装備品を外すと

 ちょっとイヤーン♪
 果たして戦闘もせずにひたすら岩を掘り返していた僕に、明日はあるのでしょうか。まぁ、ぼちぼちプレイしていきます。

エミル : 初めてのアレ

 何気にぼちぼちとエミルやっております。ひろぽんもやってるので、こっそりパーティ組んだりしています。
 今日、初めての体験をしました。劇的でした。
 そう、ラグナロクで初めて通りすがりの人に助けてもらった瞬間のように。
―――――
 今日、クエストをこなせるだけこなして貯めた金で、露店でロッドを買おうと品定めして、何とか見付けて買い求めた、その後。スノップ追分に行こう、と思ってたところ。途中で3匹のバウに囲まれ&MP残り少なし!というまさに絶対絶命のピンチ。
 撃てるだけBWを撃って1匹は撃破したものの、残る2匹を棍棒(そう、まだ殴り武器は棍棒なのです)で倒さなければならなくなってしまいました。バウに噛まれてはおちおちしゃがんでもいられない、しかし与えるダメージが少なすぎて徐々にHPが削られていく、もうダメだ、まさにその時。周囲に誰もいないのに、僕のMPが0なのに、僕の周りに魔方陣が現れるではありませんか。しかも、回復魔法の。僕は回復魔法なんて一切使えないはずなのですが…。
 誰かが僕を回復してくれている???
 確かに僕の体力が回復しています。しかし周囲にそれらしい人影は見えず。そればかりか、恐らくは神聖系の攻撃魔法まで「僕が」撃ち始めたではないですか。画面外の誰かが助けてくれているのか、取り敢えず僕がありがとう、と叫んでみると。
 「あ、バレちゃったか」
 僕の中から声がします。
 「…いつから気付いてた?」
 慌てて声の主を探すと…僕のペンダントが赤く発光しています。
 ―― え…えっと、これは、一体…。
 「こっそり、入ったんだけどね」
 ―― 入った?
 まさか。
 ―― これが、これが噂に聞く「憑依」?!
 「その通り~」
 そう、街中を歩いている間に、見ず知らずの人が僕のペンダントにこっそり憑依されていたようなのです。そしてスノップ追分で絶望的な状況に陥るまでの間、僕はこの憑依者に助けられまくっていたことに気付いていなかったのでした。
 ―― ひょ、憑依されるの初めてです。
 「普段は憑依する方なの?」
 ―― いや、するのもされるのも初めて。友達に一瞬だけ試してみたことがあるけど。
 「そうなんだ」
 非常に親切な方で、全く憑依の意味が分かっていない僕に、戦闘がてら仕組みを説明してくださいました。

  • 憑依は、憑依者が憑依対象を選んで憑依する。
  • 憑依中は、基本、憑依者は憑依対象の操作に委ねることになる。その間、憑依者は魔法を使って援護することができる!
  • 憑依者は、HPやMPの回復スピードが早くなる。
  • 憑依中は装備品の耐久度が下がらない。
  • 経験値は、憑依者・憑依対象、両方に入る。
  • 敵から受けるダメージは、基本、憑依対象が受ける。ただし、稀に憑依対象がダメージを受けきれずに憑依者にダメージがいってしまうことがある(これを「貫通」と言う)。
  • 憑依対象が死亡・ログアウトすると憑依が解除される。
  • 憑依中はアップタウンに入れない。

 大体、こういう仕組み。憑依中は攻撃ができないため、ファイター系のキャラが憑依をしてもメリットが薄い。スペルユーザー系がファイター系に憑依して魔法で援護していく、っていうのが一番の理想パターン。スペルユーザーの装甲の薄いリスクを軽減しつつ、お互いの能力を高め合えるって仕組み。これ考えた人すごいなぁ。
 途中、

  1. 僕の隣で戦っていた騎士が、HP回復のためにしゃがんだ。
  2. 僕に憑依している神官が、騎士のHPを回復してあげた。
  3. 騎士が僕に向かってお礼を言う。
  4. 僕は慌てて「いや、回復したのは確かに僕ですが、僕が貴方を回復したのではないのです」としどろもどろになる。

 という事態が起きたりする。うわ、これ結構面白いかもしれん。
 「ところでアズさんのレベルはいくつですか」
 ――僕、12/11です。
 「あ、近い!私は10/10なんです」
 えー!てっきり僕なんかよりずっと強い人なんだと思ってた!びっくり!
 全く初対面の人なのだけれど、僕のBWでどれくらいダメージが当たるのかを見ながら、回復魔法と攻撃魔法を切り替えて援護してくれる。その切り替えが時間と共に噛み合ってくる、この感覚は何か凄いぞ!なんだかんだで予定より遅い時間までプレイしてしまう。
 様々な驚きと発見を経て、レベルが上がったところで僕は失礼することにした。お名前は伏せますが、gさん。初めての人が貴方で良かった。本当に楽しかったです。またどこかでお会いできると嬉しい。
 いつか、僕もそうやって初心者の人を助けてあげることができるといいなぁ、と思う。ネットゲーの凄いところは、こういう部分にあるのだと、経験する度に思う。
 むろん、いいことばかりではないけど。…ってか、とっとと寝ないとヤバいな(笑)。