ドラゴンクエストソード 終了

 通常クリア。隠しボスも4体は撃破。残り、最終の隠しボス1体なのだけれど、ソフトをお借りした方に返す期限とのことで断念。
 プレイした感想だけど、お話はないに等しい。ってか、キャラもいまいち立っておらず、主人公の意味も希薄。これでドラクエ語られてもなぁ……って印象はあるのだけど、普通のゲームとしてはまずまずの遊び応え。3人の仲間の誰かに強い魅力を感じることができれば、このゲームはいいんじゃなかろうか。
 僕の場合は、バウドに萌えまくっていたので、十分楽しめました。あれですね、バウドって上級者向けのキャラクターなんですね。かなり育てないと回復魔法覚えてくれないし(それまで回復がアイテム依存になるので、お金が結構かかる)、バイシルド覚えないし。でも、「無事か?息子よ」とか言われるとちょっと嬉しかった。ラストまで行ってやっと「ああ、いい親父さんじゃないか」と思えた。合体必殺剣は……覚えた瞬間、すっげぇ嬉しかったけど、使ってみるほどの効果は……。消費MPの割に効果がショボいよ。
 システムはいいと思うので、会話パターンとキャラを増やしつつ、シナリオを練り込んでもらえると嬉しい。あと、街も前後移動希望です。

ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔

 世間ではWii「スーパーマリオ・ギャラクシー」が発売されている本日、なぜか夏に発売されたWii「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」をやっております。相方が借りてきたらしい。
 このゲーム、相当評判が悪いらしく。定価6,800円なのですけれど、発売から4ヵ月後の現在、Amazonでは2,720円で販売されております。もちろん、新品で。
 仮にも「ドラクエ」の名を冠するゲームが、この評価はいかがなものか……と、1Wiiユーザとして気になってはいたのですが、わざわざ買うまでもなく、お借りすることができました。ラッキー。
 で。
 やってみた感想なのですけれども。
 ――あれ?ちゃんと面白いよ?
 戦闘自体はそれなりに面白いです。

  • Wiiリモコンで敵を斬る、突く、っていう操作がちゃんと楽しい。
  • ドラクエ的なお約束がちゃんと押さえられている。
  • 「斬る」動作が「Wiiリモコンを横に水平に動かす」と限定されているのが辛い。普通に斬るイメージで動かすと、Wiiリモコン、水平には動かないからね……。
  • 「突き」がシビアすぎ。出せません。
  • 戦闘マップは、前進と後退しかない。1本道のマップ。ある程度進むとボスが出てきて、ボスを倒すとそのマップをクリアしたことになります。アイテムが手に入って、街に戻る流れ。これ、テレビに直接繋いで遊ぶ家庭用単体ゲーム機「剣神ドラゴンクエスト」が元にされていて、本作はいわばその続編(進化形?)なんですね。僕は別にこのシステムを苦に思わなかったのだけど、普通のドラクエ期待してた人からすると「何コレ……」ってなっちゃうんだろうな。
  • 前進・後退が十字ボタン。操作性悪すぎ。なぜヌンチャクにしなかったか、と言うと、多分剣を振り上げるときにヌンチャクを繋いでるケーブルが邪魔になるからなんだろうな。

 で。一番のクソポイント、それは街ですな。街の移動も3D空間内を十字ボタンで移動させられるのだけれど、人との会話がAボタンなんですわ。移動しながら途中で会話、っていう操作がほぼできない。しかもマップ読み込みが鬱陶しい。戦闘マップから戻ってきて、セーブ(教会)するために2回もシークがかかる。鬱陶しい!ダッシュが十字ボタンの↑+Bボタンとか、あり得へん。
 これ、僕、ただで借りてやってるから面白いんやろな。これを6,800円で買ってたら怒るやろな。確かに。
 今、仲間が3人から1人を選べるようになりました。元神官のゴスロリ娘セティア、国の王子ディーン、かつて魔王を倒した戦士にして主人公の父バウド。
 ゴスロリ娘、マザコン王子、ひげ親父、と3人から選ばされるワケですから、自然と僕はひげ親父を選択するわけです。当然の選択なのです。バカ娘やワケ分からん小僧には用が無いワケです。
 この親父が、色々とツボ。
 まず、魔王を倒した時は戦士だったのですが、その戦いで右腕を失い、現在は義手です。それで、剣が振るえないものだから、魔法使いに転職したという設定。すごい、ジョブチェンジしてる(笑)。筋肉質の身体なのに魔法使い。素晴らしい、素晴らしいです。
 で、シャツの胸元が不必要にはだけています。しかも、胸毛まで。いわゆる、チョイ悪オヤジなのでしょうか。素晴らしい、素晴し過ぎます。
 更に、色男です。酒と女に目がありません。生活はことごとくだらしないです。奥さん(つまり主人公の母)には愛想を尽かされて家を出ていかれてしまいました。何気に、主人公と二人暮らしです。ベットが隣並びです。男やもめ二人暮らし。ダメだ、鼻血出そうです。
 言ってることも適当だし、ほんと仕方の無い親父だなぁ……って思ってたら、冒頭、主人公は成人のある試練を受けることになるのですが、街を出ようとすると親父が後ろから走って追っかけてきます。
 「おッ、しまっち、今から試練か。本当は俺が付いて行ってやりたいんだが……それじゃ試練にならないからな。一人で行ってこい。気を付けてな!」
 ――どんだけ過保護な父親ですか。
 その試練から帰ってきてみたら、家では親父がシチュー用意して待ってます。

 親父、息子を溺愛し過ぎです。ハズいです。照れます。オヤジが可愛いく見えてきます。シチュー、マジでおいしそうです。
 (このシチューは、マザコン王子の突然の来訪により片付けられてしまうのですが……)
 クソ王子、空気嫁!
 その後も「母さんはいつになったら帰ってきてくれるのかなぁ」とかオヤジは言ってますが、酒や女にだらしないからではなく、僕には余りに息子を溺愛し過ぎる親父に呆れて出て行ったようにしか見えません。ああ、腐ってきた、心が腐ってきたよ。
 このゲーム、ドラクエ史上初の「キャラクターに音声付き」です。オヤジも喋ります。戦闘の最中は「動きを良く見ろ!」「的確に狙っていけ!」と、さすがは元戦士らしく小うるさい(ほんとうるさいw)のですが、戦闘が終わると「今のはグッドだ!」と腰砕けな台詞で褒めてくれます。このクドさ、ルー大柴?
 まぁともかく、話はいつものドラクエ調、若干お金が貯まりにくいのが気になるのと、連続してプレイし続けるのがしんどい(手が疲れる)のを除けば、そこそこ楽しんでおります。1戦闘マップが10~20分で終わるので、レベル上げがてら1マップ、というのがいいプレイの仕方かもしれません。全体の話は短いらしいので、ぼちぼちやっていくでしょう。
 あ、くれぐれも、定価で買ってはいけませんよ!(笑)<どんな勧め方だ。