おいでよ どうぶつの森 : 第10話 村紹介のこと

Amazon おいでよ どうぶつの森 (ニンテンドーDS)

 気が向いたので、へべれけ村を紹介します。

 お客さんをお迎えする、村の入り口門前。階段と赤絨毯(最近模様を入れてみた)。一面のバラ園が広がります。

 バラ園。村の中にバラ園だけでも3箇所ほどあったり。色をキレイに並べたいものだから、赤バラが欠乏中・黄バラが余り中、とかなったり。なかなか思うようにはいきません。そこが楽しいんやけど。

 村の中心部。上半分がバラ園、左下がパンジー園(小)、右下がコスモス園(小)。パンジー園は村の中に5つぐらいあって、どれも中途半端。コスモス園は1つ、巨大なのがあって、思いっきり黄コスモスが不足中。極端に黄コスモスが少ないので困ってたり。一気に20本くらい欲しいな、黄コスモス。それでも足りひんけど。まぁ、ぼちぼち。

 村の最南端、岬周辺。岬周辺は椰子が並んでいます。足元はコスモスで統一中。一応、砂浜に花は植えない+木の背後に花は植えない、ということにしてます。水遣りの時に見辛いから…。

 南側のチューリップ園&コスモス園。チューリップも極端に黄色が少ない。なかなか店に並ばないんよなー。

 へべれけ村の名所、果樹園。もう一筋南に行けば椰子の並びが、チェリーの奥に梨の並びがあります。
 そういや最近果物採ったり売ったりしてへんなぁ。一気にまとめて収穫して全部売ると、それなりにまとまったお金にはなるんやけど。貯金みたいなもんか?

 マイホーム横、スズラン畑。今日はスズランの色があまり良くない。まぁ、でも地道に増やしています。左端は金のバラ。希少!
 引き続き、マイホームの中をご紹介。

 マイホーム1階、メインリビング。通称「アジア&楽器部屋」。インテリアはアジアシリーズで統一中。楽器、まだまだコンプリートには遠そうです。グランドピアノとハープも置いてます。

 マイホーム1階、自室。通称「シック部屋」。インテリアをシックシリーズで統一中。チョコレートにバースデーケーキ、ティーセットとオヤツ万端体勢。実際に住むことを考えると、まずこういう部屋になるやろな、って部屋。今んトコ、一番気に入ってる部屋です。シックシリーズ家具、コンプしたいなー。

 マイホーム2階、応接間。通称「和室」。囲炉裏、岩風呂、盆栽、日本刀。ちょっと余計なものを置いてるけど、最終的には本格和室を目指す予定。
 リゾートシリーズ家具がそこそこ揃ってるので、もう一部屋「リゾート部屋」を増やしたいけど、なかなか借金が返せません。先は長いな~。
 なんだかんだ言って、思いっきりハマっております。そんだけ良くできてるってことやね。今はネズミのメルボルン(女の子。ごっつかわいい!)と熊のパッチ(男の子。ぬいぐるみみたいやし、目のまばたきの仕方がツボ。かわいいなー)に夢中です。
 もちろん、ボーイフレンド、アポロとセバスチャンは依然キープ中。
 しかし、このゲーム、自然とその人の個性が現れますね。

おいでよ どうぶつの森 : 第9話 春が来たのこと

 森に入ったら、何かがおかしかった。色が多すぎる。何だ、この違和感?
 木が!木が緑色だ!木だけじゃない、家の壁やら屋根やらの色がやたらと目に入る。
 そうか、春が来たんだ。
 今まで雪で白一色だった森が、一気に色鮮やかな世界に早変わり。アポロの家の屋根、オレンジ色だったんだ。エレフィンの家の屋根、色渋いなぁ。
 ともかく、雑草が見やすくなった。そして、地面の割れ目が殆ど見えなくなった。ううーむ?

おいでよ どうぶつの森 : 第8話 お祝いのこと

 その日、森に入ってみたら、家の前でアポロが待っていた。アポロが僕を見るなり駆け寄ってくる。
「おう!しー(今僕はそう呼ばれている)!今日は何の日か知ってるよな?」
 思い当たることがない。アポロと何か約束でもしたっけ?
「今日はしーの誕生日じゃねェか。忘れたんじゃないだろうなー?」
 あ!そうか。
「お前にプレゼントを持ってきたぜ。俺と、セバスチャンと、タンタンで金を出し合って買ったんだ。受け取ってくれ!」
 手渡された包みを開けると、なんとバースディケーキ!驚いた、最初に祝われる相手がリアルな人間ではなく、アポロだなんて。……というか、代表で持ってきたのがアポロってことは、この森で「しまっちと一番仲がいいのはアポロ」ってのが浸透してる証拠なんだろうか。それを受けてアポロがちゃんとプレゼント持ってきてくれるってことは、僕たち、森の公認カップル?
 不意にアポロが近寄って来たので驚いた。すぐ近くにアポロがいる。
「どうだ、しまっち、嬉しいか?」
 今までで一番優しい目で見詰められて、僕はなんだか照れくさかった。――うん、とっても嬉しい。
「そうか!良かった!準備してきた甲斐があったってモンだぜ!バサバサ!」
 そう言って、アポロは大きな声で笑った。

おいでよ どうぶつの森 : 第7話 汚れた会話のこと

 森のモラルが問われるほど汚れる中、今日はセバスチャンがしでかしてくれた。
 「しまっち、俺をバナナに例えるとどんな感じだ?」
 と聞かれた。なぜにバナナ?しかも回答は「真っ黒←→腐りかけ」の間をスライダを動かして回答することに。ってか両端じゃないし!しばし考えた末、スライダを真ん中から少し「真っ黒」側に寄せて回答してみたトコロ。
 「そうかー?俺のお尻はそんなに黒くないぞー、ビンビン!」
 …とのたまった。なぜにお尻?このゲーム、お尻フラグでもあるんかしらん?
―――――
 ちなみにセバスチャン、前回記事に引用した台詞に誤りがありました。正しくは
 「腹筋っていいよな!
 なんかこう、小動物みたいで、
 思わずいじっちゃうぞ、ビンビン!」
 でした。何かこの森の歯車が狂い始めてる気がするのは僕だけですか。やっぱ飼い主に似るんですか。

おいでよ どうぶつの森 : 第6話 豊かな会話のこと

 へべれけ村ニは、2羽のワシ(♂)がいる。筋肉好きのセバスチャンと、匂い好きのアポロ。お陰で今の僕はこんな感じ。

 両手に花。
―――――
 セバスチャンに「会話の語尾をカッコいいの考えてくれ」と言われた。頭がぼーっとしていたので、適当に「ビンビン」にしてみたら、普段の会話がとんでもないことになってしまった。
「しまっち!今夜はコーフンして眠れないぞ、ビンビン!」
「俺はいつだって元気いっぱいだぞ、ビンビン!」
「腹筋っていいよな!なんかこう、小動物みたいで、思わず触っちゃうぞ、ビンビン!」
 ごめん、俺が悪かったよ……。
―――――
 アポロに「お前は自分の身体のどこが好きなんだ?」と聞かれた。選択肢は4つ。

  • おしり

 素直に「おしり」を選択すると、アポロに怒られた。
「バッ、バカやろう!オレは、オレはそんなつもりじゃ、ないんだぞ!」
 はいはい。
「ホントに、ホントだぞ、この野郎!」
 はいはい。そんなに顔を赤らめるんじゃないよ。村のド真ん中で。
 ――汚れた森です。
―――――
 整地計画を進めていると、いつの間にか村が「サイコー」状態になっていた。しめしめ。家の増築ローンも返済し終わって、今度は家を3階建てにする増築をした。物が沢山置けるようになったので嬉しい。目下の事業は「花ざかりの森」計画。村中に花を植えまくっています。赤絨毯部分以外は走れなくなるまで植えるのが、夢。

おいでよ どうぶつの森 : 第5話 整地計画のこと

 昨晩、5本目の斧が壊れた。4本目が比較的長くもった気がする。何か壊れる・壊れないの条件があるのだろうか。木の真横からまっすぐ斧を振り下ろすと、刃が欠けることが少ない気もする。
 果樹園は、ピヨ彦から譲り受けたサクランボを接ぎ木して、椰子も見事に増やせたので、一通りの果実が揃ったことになる。へべれけ村の南半分は大規模な果樹園。一斉に実が生ればさぞ美しい森になることだろう。
 果樹園が一段落しつつあるので、次に北の小さい果樹園(通称:苗床)周辺を整備することにした。比較的、外からの来訪者が入ってくる門に近い場所なので、ちょっとした趣向を凝らすことにする。黙々と整地を続けていたら斧は壊れたし、役場では「木が多すぎる」と言われた次第。ちぇ。ちょっと間引く。
 博物館に寄贈を続けている化石のうち、ステゴサウルスが今朝完成した。嬉しい。でもまだまだいっぱいあるな…。化石はぜひ全部集めたい。見ていて楽しいし。魚も全部集められるといいな。
 今日はスーパーたぬきちが改装の為、閉店。明日にはもっと大きな店になっているはずだ。そして、僕の2度目の住宅ローンが明日完済予定。更に家を大きくしたい。できれば部屋がもう1つくらいあるといいのだけれど。
 …何気にハマってますな。気軽、ってのがポイントやねぇ。

おいでよ どうぶつの森 : 第4話 果樹園のこと

 僕は果樹園の経営を目指している。
 森には、通常(特別なことをしない限りにおいて)一種類の果物しか育たない。他の果物を育てるためには、誰かと通信して、他の森の名産品である果物を分けてもらって、自分の森で植えて増やすしかない。ピヨ彦に助けてもらって、ようやっとリンゴ・オレンジ・桃・梨を揃えた。椰子は昨日海岸に流れ着いたので、果樹園に接ぎ木して植えてみている。この接ぎ木が成功していれば、残る果物はサクランボだけである。全果実コンプリートはなかなか大変だ。
 果樹園を作るに当たって、単に数を増やすだけでは飽き足らず、木を植える位置にもこだわってみた。木に実っている果実が見やすいように。果物狩りに来た人が取りやすいように。周囲の木を片っ端から切り倒して整地し、一定間隔でキッチリ木を植えていっている。
 広葉樹だけだと森林環境が偏りそうなので、針葉樹も別に場所を決めて植えていくことにした。また、果実の実らない広葉樹もあって、それはそれで別に植える場所・並びを決めていこうとしている。そう、樹木を中心とした一大市街整地・緑化計画を進めているわけです。
 で。整地には斧とスコップが要るのだけど、斧が本当によく壊れる。壊れすぎ。お陰で整地プランがなかなか進みません。困るなぁ…。斧を買い戻そうにも、たぬきちの店に商品として並ばないことが続いたりする。困る、本当に困ります。
 今日買った斧が、市街南側整地を半分もし終わらないうちに壊れてしまった。買って一日もたない斧ってどうよ、とたぬきちにクレームの一つも送りたくなる、今日この頃なのです。

おいでよ どうぶつの森 : 第3話 カブのこと

 カブ。お金稼ぐならカブですよ、という噂を聞いて手を出してみました、白カブ。
 日曜日の午前中しか売ってくれないので、頑張って起床。1カブ95ベルを、60カブ購入。さて、価格はどうなるか!

日時 午前 午後
12/26(月) 75 72
12/27(火) 70 68
12/28(水) (たぬきちの店が改装のためお休み)
12/29(木) 62 76

 順調に原価割れ中。アワワワワワワ…!金・土で上がって欲しい…。

おいでよ どうぶつの森 : 第2話 マスターのこと

 へべれけ村で僕が一番気に入っているのは、純喫茶「はとの巣」だ。博物館の地下にあるこの喫茶店に、僕は毎晩顔を出すことにしている。
 純喫茶ながら、メニューはブレンドしかない。カウンターの中にはちゃんと冷蔵庫があって、豆がぎっしり収められている。その日その日で異なるブレンドが、無言のうちに供される。無駄な会話は必要ない。あくまでもここは珈琲を飲む場所なのだ。
 しかし、僕のお目当ては珈琲そのものではない。はとの巣のマスター、彼の醸し出す雰囲気が、どうにも気に入っているのである。寡黙だし、愛想も無い。不器用で、ただひたすらな珈琲バカなのだと思うけど、どこか知的な奥深さも感じさせる。彼がサイフォンから珈琲をカップに注ぐその仕草。一部始終を僕はじっくりと見てしまう。気付けば目の前にはコーヒーが出されている。
 「ウチは…ブレンドだけですから…」
 控え目なマスター。ずっとずっと、彼はそういう人なのだと思った。先日、初めて彼からこんな言葉を言った。
 「ゆっくりしてってください…」
 渋いなぁ。渋いねぇ。いい味出してるよ。また明日も来よう、そう思った僕。
 翌日。いつものように珈琲を楽しみ、席を立ち、「はとの巣」を出ようとした瞬間、僕はカウンターにお気に入りのニット帽を忘れたのに気付いた。咄嗟にマスターに声をかける。あのさ、マスター、
 「クルックー」
 ごめん、僕のニット帽…… って、え?今、何て……。
 「…お忘れですよ」
 あ、あのさ、マスター、今……
 「何がご不審でも?しまっちさん…… クルックー」
 く…… あ、ありがとくるっくー。
 「はとの巣」から出ると、粉雪がチラついていた。
 いいじゃないか、クルックー。僕はまた、マスターが好きになった。

おいでよ どうぶつの森 : 第1話 アポロのこと

 僕がへべれけ村に来たその日。この村には、本当に少しの住人しかいなかったんだ。
 その中に、アポロはいた。実はアポロはみんなからちょっと煙たがられていて。…というのも、彼が極度の格好付けだから、っていうのもあるし、夜遊びばっかりしてるってのもある。ことあるごとに彼は自慢の翼をバサバサさせながら「男ってのはなぁ、しまっち。決めたことは必ずやり通すモンなんだよ、ライッ」とか、熱く語ってくれたものだった。
 最初にこの村にいたのは、虫ばっかり追いかけているペンタと、アイドル気取りのタンタンだけだったから、アポロとは話が合わなかったろうし、僕もこの二人とは何だか合わなくて、僕が夜しか村を見に来ないってのもあったものだから、いつの間にか僕らは毎晩星を見ながら語り合うようになった。
 彼に、男にとって大事なモノは何か、尋ねられたことがある。僕は答えた。におい、かな。
 「分かってるじゃねぇか、しまっち!その調子だぜ、ライッ」
 僕らは流れ星に願い事をした。
―――――
 僕の部屋に来たい、と言い始めたのは彼だった。僕はへべれけ村に来た翌日だったから部屋をロクに片付けてもいなかったのに、嬉しくてつい「いいよ」と言ってしまった。待ち合わせの時間までの間、僕は狭い部屋で何度も何度もカーペットを選んでは敷き直し、ソファーの位置を整え、座ったり、部屋の中を歩き回ったりして待っていた。時刻通りに彼はやってきて、開口一番、こう言ったものだ。
 「しまっち…この部屋のニオイ、なかなかいい感じじゃないか、ライッ」
 僕とアポロは何度も手紙をやり取りした。いくつかここで紹介してみよう。
―――――
せんじつはどーも しまっち
 おめぇのへや…ちょっと
 みりょくてきなニオイが したぜ!
 だからオレも じぶんのニオイを
 しみこませた コレをおくるぞ
 じゃあな! アポロより
 (プレゼント:やけいのかべがみ)
―――――
ガツガツした しまっちへ
 オレは きょうも くばられた
 ティッシュで、ポケットぱんぱんだ
 おめぇと マブダチになりてぇから
 おくりものをてんぷした!におうぜ
 かぜのように アポロ
 (プレゼント:あおいゆか)
―――――
ホのじな しまっちへ
 オレは きょうも くばられた
 ティッシュで、ポケットぱんぱんだ
 いつもオレを こまらせてくれる
 おれいに いいモノをてんぷしたぜ
 さらば! アポロより
 (プレゼント:しろいフローリングのゆか)
―――――
 この間、夜遅くにアポロの家に遊びに行ったら、僕を部屋に招きいれた後、アポロはこう言ったんだ。
 「こんな時間に…おめぇがウチに来るなんて、俺はどうかなっちまうぜ、ライッ」
 そう言って顔を赤らめるアポロが、可愛らしく思えたものだった。
―――――
 今夜。アポロからの手紙が来ていた。手紙に添付されていたプレゼントのお礼を言いに、アポロの家に行った。
 アポロの部屋は、閑散としていた。
 お気に入りのルーレット、ビリヤード台、いつもアクション映画ばっかり流れてるテレビ、僕とお揃いの黒いナイトの像。全部がダンボールにしまわれている。
 「しまっち…」
 震える目で様子を伺う僕に、アポロが言った。
 「まだ、誰にも言わないで欲しいんだけどな、俺、もうすぐ、この村を出て行くんだ」
 なんで、どうして?僕がこの村をちゃんとしなかったから?
 「なんで、とかじゃないんだ。いろいろな、ワケアリなんだよ…」
 涙を堪え切れず、泣きながら僕は言った。行かないで、アポロ。
 明日、僕はアポロと別れることになる。
―――――
 DSの電源を入れたくない。